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■パートナーシャフト経営について
 この運動は『人間中心の、人間が疎外されていない社会を作り、人が仕事の為にあるのではなく、仕事が人の為にある社会を建設しようという事を理想』としています。
 初めて日本に紹介した篠田雄次郎先生(故人)によれば、パートナーシャフトとは、『「個人や人間を中心としたよりよい社会、よりよい人類社会をつくりあげよう」という一つの目的のために「労使が共同し、研鑽してゆこうとするグループ(企業体)」のことである。労使は対立し合いあるいは相互に利用し合って、その利害の妥協によって存続しているという見方ではなく、「労使は、二つの同権の、対等のパートナー(共同者)であり、企業の中に共感と信頼を基礎にした新しい人間関係をつくりあげ、真の共同体(ゲマインシャフト)を築いていくのだ」という考え方である。
 このような思想は、ドイツ、ミュンヘン大学のG.フィッシャー教授によって1950年代に提唱され60年代後半から70年代にかけて日本に紹介され、現在でもこのような考え方を経営にとりいれた企業が困難な経済状況を乗り越えて存続しております。
 パートナーシャフト経営とは、「個と全の統合」をはかり、「個が活きる経営」といえます。
 さらにこの経営の特徴的なことは、「成果配分」ないし「資産配分」という決算利益の労資配分が計画されており、社員の生活基盤の充実に効果をあげていることです。  実現し、企業を存続していくためにパートナーシャフトでは、組織の行動単位を「小集団」と考えています。ピラミッド構造といわれる権威的な構造を補完する、自主的な小集団の連合組織を理想としています。
当然経営情報は全ての集団にもたらせていなければなりません。
この集団の種類は企業経営を成立させる職務単位だけではなく、企業横断的な、賃金・福利厚生・安全衛生、さらには経営計画までに至る範囲に及んでいるパートナーシャフト企業もあります。

■パートナーシャフト論集(個と全体の統合をめざして)
 詳細は、当協会顧問庄野京一が編集代表としてまとめた「ぱあとなあ特別号」(パートナーシャフト論集2007年3月発行)を御参照ください。また、右欄の、三つのシンボルをクリックし、拡大すればパートナーシャフトの協働理念につき理解が深まることでしょう。

■パートナーシャフト経営の意義
エドゥアルド・ガウグラー博士(鈴木俊男訳)  経済のグローバル化が一層進展している中で、多くの企業は国内市場、国際市場において苛酷なまでの競争を強いられている。パートナーシャフト経営指導理念にたつ日本とドイツのパートナーシャフト企業は「信頼関係に満ちた企業文化」を滋養し、もって全社員と共に継続的に顧客に対し競争力のある商品・サービスを提供出来る企業共同体形成にいまも日夜励んでいる。
 第二次世界大戦後のドイツでは特に中小企業がパートナーシャフト経営指導理念のコンセプトを打ち出し、果敢に実践に励み、戦争で破壊された経済の再建に、そしてそれに続く経済の奇跡を成し遂げたドイツ経済に多大の貢献をした。60年代の日本においても、産業の各分野で中小企業が、夫々の立地条件に合わせ、企業の、資本所有者の、そして従業員の繁栄のために、このパートナーシャフト経営のコンセプトを実践してきた。
 将来においても、企業は、もし信頼に満ちたパートナーシャフト経営理念に導かれているならば、必ずや国際的競争にも勝ち残るチャンスを充分生かすにちがいない。企業家、資本所有者、経営幹部、そして従業員との間の「信頼に満ちた協働」こそが、パートナーシャフト企業に市場におけるいろいろな挑戦に成果をもたらすわけで、そのことこそが、企業の存続と経済的成果を確保させるに至らせるもので、同時に、その努力こそが、従業員や納入者の基本的な人権を擁護することであり、又、彼等の人間的な尊厳性を発揮させることにつながって行くことになると私は確信しています。
 従って、企業の経済的成果とその企業の活動に係わる活動に参加する全ての人達の社会的進歩は、企業という場において実現されて行くわけで、この「両面での成功に向けた努力」こそが将来のパートナーシャフト企業の目印となるでしょう。

パートナーシャフトを直感的に理解すべく、三つの「シンボル」があります。

●シンボル1

フィッシャー教授による「ともに」サイクル図

●シンボル2

「曼荼羅」構造
(胎蔵曼荼羅図:東寺蔵)

●シンボル3

綱でつながった2頭のロバの図
「Zusammen Arbeit」(ともに働く)

●テンプス社
「33の薔薇」
 「PS経営実現の道」

AGP
Arbeitsgemeinschaft zur Forderung der Partnerschaft in der Wirtschaft e.v.
(経済におけるパートナーシャフト促進のための研究会)

■パートナーシャフト経営の意義 エドゥアルド・ガウグラー博士(鈴木俊男訳)
 経済のグローバル化が一層進展している中で、多くの企業は国内市場、国際市場において苛酷なまでの競争を強いられている。パートナーシャフト経営指導理念にたつ日本とドイツのパートナーシャフト企業は「信頼関係に満ちた企業文化」を滋養し、もって全社員と共に継続的に顧客に対し競争力のある商品・サービスを提供出来る企業共同体形成にいまも日夜励んでいる。
 第二次世界大戦後のドイツでは特に中小企業がパートナーシャフト経営指導理念のコンセプトを打ち出し、果敢に実践に励み、戦争で破壊された経済の再建に、そしてそれに続く経済の奇跡を成し遂げたドイツ経済に多大の貢献をした。60年代の日本においても、産業の各分野で中小企業が、夫々の立地条件に合わせ、企業の、資本所有者の、そして従業員の繁栄のために、このパートナーシャフト経営のコンセプトを実践してきた。
 将来においても、企業は、もし信頼に満ちたパートナーシャフト経営理念に導かれているならば、必ずや国際的競争にも勝ち残るチャンスを充分生かすにちがいない。企業家、資本所有者、経営幹部、そして従業員との間の「信頼に満ちた協働」こそが、パートナーシャフト企業に市場におけるいろいろな挑戦に成果をもたらすわけで、そのことこそが、企業の存続と経済的成果を確保させるに至らせるもので、同時に、その努力こそが、従業員や納入者の基本的な人権を擁護することであり、又、彼等の人間的な尊厳性を発揮させることにつながって行くことになると私は確信しています。
 従って、企業の経済的成果とその企業の活動に係わる活動に参加する全ての人達の社会的進歩は、企業という場において実現されて行くわけで、この「両面での成功に向けた努力」こそが将来のパートナーシャフト企業の目印となるでしょう。


エドゥアルド・ガウグラー博士
Prof.Dr.Eduard Gaugler.
マンハイム大学名誉教授

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